今からでもできる信頼を強めるためのたった一つの習慣

one-finger 方法論

こんにちは、バイト工場長です。

会社内にたくさんの人がいますけど、信頼を高めるために何か取り組んでいることってありますか?

気軽にニックネームで呼び合う?

苗字ではなく、下の名前で呼べるようになったら親密?

上司から二つ名をもらえるなんて光栄に思え?

適度な距離感

私が思うに、きちんと「さん付け」で名前を呼ぶことが信頼を高める上で何より大事な習慣ではないでしょうか。

「役職」とか「部署」とか「担当してること」とかで呼ばれると、なんだか自分の事じゃないみたいに感じません?

例えば「おい、仕込み係!頼りにしてるぞ!」みたいな呼び方されても、ちょっと小馬鹿にされてるみたいでイヤですね。

自分以外の誰かのことだろって責任感も薄れますし、何より尊重されていない感じを受けます。

だから徹底的に「さん付け」で名前を呼んで、最大限の敬意を示し、仕事とプライベートの境界をしっかりと保つべきだと思います。

「さん付け」で呼ぶとキリッとした気分にもなりますからね。

部下からは言い辛いことは要注意

これはハラスメントとかの認識と遠くないと思うのですが、声の掛け方って思っている以上に大事ですよね。

直属でもない上位の人から呼び捨てにされたり、○○ちゃんみたいな呼び方されると「えっ?」ってなりません?

それって違和感あっても、相手が上位の人だと言いにくいもんです。

そういった部分に鈍感な人や、そうやって距離感を詰めることが親しさだと信じている人はハラスメントを起こすんじゃないかとヒヤヒヤします。

いざという時でも「一線を越えない」という安心感が、ひいては信頼感につながるのでしょうね。

尊厳を示す

「さん付け」で呼ぶことは相手を尊重していることをよく表してくれると思います。

やっぱりどんな人であっても最初に自分を尊重してもらわないことには、関係を深めようとは思わないですよね。

部下であろうとも尊敬すべき点を持っていて、会社を出れば有名人ということもあります。

そういった人たちが一つ屋根の下に集まり、会社を成長させるという目的のために力を出し合うことが出来るなんて素晴らしいですね。

適度な距離感で尊重し合い、信頼できる仲間として支え合いたいものですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。何かのお役に立てれば幸いです。。